ビットコイン今後の行方とは

2020も12月も迎えようとしている中、ボーナス支給日、Xmasが近づいているが、例年のような高揚感があまりないのではないのだろうか。

 

振り返れば年初からコロナが出始め、緊急事態宣言、オリンピックに代表されるイベントの取り止めなど、これまであまり経験したことのないことが起こった年であった。

 

ここ最近、日本でも菅政権となり、デジタル化と言う言葉が紙面やテレビで目にする機会が多くなったが、通貨に目を向けてみると、日銀は国債発行により紙幣を大量に刷り、通貨供給量を増やし続けている。

また、アメリカやヨーロッパも同様に通貨供給量を増やしている。

 

そんな中、ありふれたお金がビットコインに代表される仮想通貨に流れてきており、11月に入りまた一段と上昇を見せており、大台の200万目前まできている。

 

2017年、ビットコインは高値を付けそれ以降トレンドのない値動きとなっていたが、今回はサポートラインが意識された上昇となっており急落は見られていないことから、ビットコインは、200万を突破し、最高値を目指す展開の期待が高まっている。

 

国が発行する円やドルの価値が相対的に下落している中、数に限りのあるデジタルゴールドと呼ばれるビットコイン、金はこれから一段と注目され新たなステージに向かうことになるだろう。

 

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