年末年始は相場は冷え切っていたが、ここ最近はグロース中心にまた資金が入り始めている。
これはアメリカの利上げペースの鈍化を見込んで、これ以上リスクオフとはならないことを市場が期待しているとも言えるだろう。
しかし、2月はFOMCやECBの政策決定会合、さらには日銀次期総裁の決定など、相場がジェットコースターの用に乱高下することが予想される。
また、中国のゼロコロナ政策の解禁による経済活動の回復などによりリスクオンの動きになることも予想される。
自分はユーロ高、円高、ドル安と見ているが、資金入れすぎないように、慎重に見ていきたい。