先週アメリカ雇用統計が発表され、予想15万人に対し47万人という結果となった。ドルは跳ね上がり1ドル114円から115円代まで上昇した。
一方アメリカの株価はそれを織り込んでいたのか、そんなに変化はなかった。
ただ利上げは予定通り3月から0.25p行われ、ナナスダックには逆風が吹き続けることは変わりはない。
上値は抑えられつつさらに下降トレンドに入ることを頭に入れ、ヘッジをしながら挑んでいかねばいけないだろう。
日本に目を向けるとマザーズ市場がかなりやられている。今は高いPERのグロース株避けながらバリュー株(海運、商社等)をじっくり攻めたい。